アフェリエイトをしたいブログ#1
1月14日が何の日か知っていますか?
そう。
日本三大奇祭?(諸説あり)である四天王寺どやどやの開催日。
詳しくはわからないが昔村同士が豊作を願い開催したのが始まりと言われている。
そんな筆者も高校2年の時に参加した。
学校単位(といっても参加校は1校)での参加であり、出るのは当たり前といった風潮であった。
祭りの特性上、志願者たちは皆身体検査をパスした精鋭たちである。
さあ、当日がやってきた
武者震いで震える足を抑え、四天王寺へ向かう。高揚感のあまり普段遅刻魔である私でも4時間前に着いてしまった。
そこから念入りな会場チェックが始まるのである。
路面の状態が各々のパフォーマンスを左右するのである。
そして控え室に入り、精鋭たちはふんどしを巻いていく。慣れたものだ
新参者の僕も一夜漬けで覚えたので難なく巻いていく。前夜など寝れるはずもなくふんどしを巻く練習くらいしかないものだ。
先生の話が1時間前から始まっているが、皆聞いているようで聞いていない。それもそうだ。
すぐそこにBIGファイトがあるのだ
さあ祭りが始まる。総勢300人余りの集団が境内を練り歩く。16やそこらの青年が熱気を帯びてふんどし一つで挑む姿は周囲を圧倒する。
会場にいる全員(下半身の撮影に来られる方々もいる)の思惑が渦巻く
そして境内前に座る。周りの先生方からご指導(水をかけられる)が入る。しかし戦士たちの熱気はすごくそんなものはすぐに蒸発してしまう。
決戦の時である。
赤組白組が分かれ(ふんどしの色で決まっている)頭上から落とされる神聖なるお肌の取り合いだ
皆、天高く手を挙げ我こそはと札を取り合う
当日の風邪の具合によりとれるかとれないかは大きく変わるのだ。
戦いは終わり敗れたもの、歓喜のもの、様々で、帰路につく。
ここでは多くは語らないことにしよう。
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